「どうしたか?少し力が抜けておるようじゃが…」

力が抜けたことで少しだけしたにずり落ちたことで、

膨れ上がったそれが毛皮で隠れたそれをピンポイントで当たり

「…ングッ…なっなんか当たっとらんか…?

気のせいかの…久々に人の類になったからの…」

狐が歩くたびにトントンとお互いがぶつけこすり合う…

「下着かぁ…我はそんなんきらんよ息苦しいし…人間に化けるなら服のみでええじゃろに…」

ずしんっと乳が貴方の頭先を包み、汗に濡れた犬のような濃い香りがしてくる