同族(ツガイ)との繁殖

『お"っ...♡ひ、う"っ......♡』

おしべを刺激され思わず甘い声が漏れる

口の樹液に似た粘液が先端からあふれ、

生殖を目的とした肥大化が進行していく

『めしべ、も...♡』

本能がめしべの具合を確かめるようにと

身体を突き動かし、そっと股座にある

ぴっちりと閉じためしべを優しく開く...

親愛も友情も本能とごちゃ混ぜになり、

強烈な相手への愛情となって出力され

ツガイへの愛撫はより激しくなる

>>162

『ツガイ...♡ツガイ...♡ンッ...♡』

顔を蕩けさせながら再び深いキスをし、

ゆっ...くりと雄しべを雌しべの奥に向けて

倒れ込んだドライアドに覆い被さるように

ぱちゅん、ぱちゅん...と種付けを開始した

『柔らかい、よ...ツガイ...♡』

赤らんだ揺れ動く豊満な乳袋を鷲掴み、

腰を打ち付けながら全体を揉みしだく

その内、腰の速度はだんだんと早まり...

いつしか本能のまま、種付けピストンを

ツガイと繁殖するために実行していた

>>23

『ツガイッ...ツガイ!ツガイ♡ツガイィ...♡』

ふとましく肥大した雄しべを雌しべに挿れ、

シロップをかき回すように激しく出し入れし

甘い甘い、濃厚なキスを何度も何度も交わす

『ツガイ...♡ツガイとの、子...ウッ...♡♡♡』

赤く熟れた柔らかな果実から溢れ出る、

白い乳液を舌でぺろりと舐め取ってやり

そして...ビュプッ、ビュクルッ、ビュププッ...♡♡♡

と、ねっとりした花粉粘液が雄しべから溢れ

雌しべの奥へと、どくどくっと種付けされる

『ツガイ...♡』

そしてまた、濃厚で甘いキスを何度も交わし

身体を擦り付け合うようにして抱き合った