クイズ番組の回答者席のような場所に座っている八百万、頭上には100とデジタルで表示され一問答えるごとに数字が減っていく
頭上にはギロチンのような装置があるが、正しく回答すると前後左右に刃がずれて落ちて本人には当たらない
どんどん問題は難しく、回答時間は短くなっていくが微笑みすら浮かべながら回答していく八百万
やがてデジタルはゼロになり、ギロチンの代わりに紙吹雪が舞う
八百万が勝ち誇った顔で立ち上がった瞬間、散々周囲に落されたギロチンの刃で傷ついた床が抜け落ちる
奈落に落とされる八百万だが、咄嗟にパラシュートを創造し事なきを得る
…と思いきや瓦礫やギロチンの刃も頭上から降り注いできたため、パラシュートごと切り裂かれ瓦礫に潰されて床に叩き落される
瓦礫とギロチンの刃の小さな山の下に広がる血だまり、最後のギロチンの刃が瓦礫の山に突き刺さった後についでのように落ちてきた王冠がギロチンの刃にちょこんと被さってEND